浅間山の噴火の影響について
8月7日午後10時過ぎに浅間山で小規模な噴火がありました。噴煙は1,800mの高さまで上がったということです。現在の浅間山は小康状態を保っていますが、気象庁は噴火警戒レベルをこれまでの「1」から「3」に引き上げました。
噴火警戒レベル「3」は、「入山規制」であり、「火口からおおむね4キロの範囲では噴石や火砕流に注意をする」必要があります。
ウルベビレッジは、浅間山から8km離れた所に立地していますので、浅間山登山を計画されているお客様以外は、噴火警戒レベル「3」の影響は全くありません。1,800mの吹きあがったという噴煙も殆ど降ってきておりません。(これは風の方向の問題ですが)
本日(8/8)8時現在、鬼押ハイウェーは閉鎖中ですが、これは浅間山が夜間に噴火したため、現在安全確認を実施しているためで、9時から全面運用再開となる予定です。
鬼押出し園も通常どおり営業しております。
今後、浅間山の活動が活発となり、噴火警戒レベルが更に「4」に引き上げられますと「避難準備」となり少なからず影響が出てまいりますが、現状のレベル3では周辺行楽地での観光やウルベビレッジの宿泊には何らの影響もありませんので、ご安心ください。