大型ログハウス1号棟・6号棟屋根工事のお知らせ

ウルベビレッジのログハウス(全7棟)は、本格的カナディアンログハウスであり、屋根はレッドシーダー葺き(板葺き)の屋根となっております。
レッドシーダー葺きの屋根は大変趣きがあり、ログハウスを引き立てていますが、摩擦係数が高く、冬季に降った雪は解けて流れ落ちるまで、基本的に屋根の上に長く留まっており、秋の落ち葉や黄砂なども屋根の上に留まることが多く、朝夕の霧も多い地方なので、屋根に苔が生えやすくなっており、一旦苔が生えますと更に水分を保持することから、板葺きの屋根には厳しい環境にあります。
ウルベビレッジのログハウスは平成4年~5年にかけて組み立てたものであり、築27年を迎え、屋根のレッドシーダーの一部が腐りかけてきているログハウスが出てきたことから、一番傷みのひどい1号棟(ヤマセミ)と6号棟(フクロウ)につき、屋根工事を実施することとしました。

既に両棟とも工事は開始しており、この屋根工事は12月初旬ごろまで続く予定です。
屋根工事であり、基本的にお客様が宿泊されている時は工事は実施しませんし、大型ログハウスに宿泊のお客様が少ないときは、工事を実施していない大型ログハウスにお泊りいただきますが、大型ログハウスに宿泊されるお客様が5組以上いらっしゃる場合には、どうしても工事中の大型ログハウスにお泊りいただく場合がありますので、ご了承願います。
屋根工事のため、対象となる1号棟(ヤマセミ)と6号棟(フクロウ)の建屋や屋外テラスに足場が設置されています。注意看板を張り付けいますが、工事期間中に対象棟にお泊りになるお客様や他の棟にお泊りいただくお客様には、設置してある足場には近づかない、触らないようくれぐれもお気お付けいただきますようお願い申し上げます。

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1号棟(ヤマセミ)足場設置状況